2019-02-17
何のため?
これまで何度も海外遠征を経験してきました。なので自分自身そこそこ経験値はあると自負していたものの、実際に住んでみるとまあ勝手が違いました。結構大変です(笑)
遠征だけでは見えてこなかったオーストラリアの魅力や日本の魅力、またその逆も色濃く見えてくるものですね。
それについてはまた書きます。
でもこれだけは言わせてください。ほんまに日本のサービスは最高!笑
さて今回はアスリート目線で僕が感じている日本との違いを書きます。
「ほんまに好きでやってる?」
僕が見えている部分なんてまだまだほんのちょびっとやと思いますが、僕が感じてきた日本での環境と大きく違うことは、「トレーニングをやらされてる感」がないんです。みんな楽しそう。
自分の好きを自分なりに体現しようとしていると言いましょうか。決して勝利至上主義ではなく、カタチは様々で、とにかく「自分のため」にやってると伝わってきます。
何のために、誰のためにやるかってアスリートとして本質かなと思っていて、それを考えられていない、もしくは見失っていると伸びないっす。
こっちにきていいな〜と思ったことは、とにかくベクトルが自分。とにかく好きで溢れてる。
強さを比較する時、よく言われるフィジカルが違う論。「まあたしかにゴツい!そして強い!」とは思う。それについては悔しい!必死にカバーしよう。
でも、何よりも根本的なメンタリティが違う気がします。めちゃめちゃシンプル。己!己!己!好き!好き!好き!自己表現がしやすい環境。それゆえ、やるやつはやる。自分で道を選んで突き抜けてくる。
刺激的な環境にいてハッピー。改めて「強くなりたい」と日々こんな感情でトレーニングができています。控えめに言って最高!!!
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